こんなお悩み、ありませんか?
- ✔移動販売を始めたいが出店場所をどうやって探せばいいかわからない
- ✔出店先を増やしたい・他の業者の探し方も知りたい
- ✔出店場所がないという状況から抜け出したい
タケ(13年オーナー)
完璧な場所を探すより、まずスケジュールを埋めることを最優先にしてください。
💡 この記事でわかること
- 出店場所を探す8つの方法
- 出店先を安定させる考え方
- 出店場所がない状況から抜け出すコツ
たこ焼き移動販売13年目、最高月商500万円を達成したタケが解説します。移動販売を始めた最初の頃は出店先の確保が一番の悩みです。実際に実践してきた8つの探し方をお伝えします。
出店場所の探し方 8つの方法
方法①:「貸しスペース」マッチングサイトを使う
インターネットの普及で、空いた土地やスペースを出店場所として活用したい地権者と、出店したい移動販売業者をマッチングするサービスが増えています。
主なサイト:
- 軒先ビジネス:関東より情報が多いが地方にも物件あり。出店料が安価なものも多く、開業当初に活用しやすい
- 自由市場:ドン・キホーテが多く掲載。貸しスペースサイトの中では最大級。審査がある出店場所もある
- 大和リース:フレスポ・Bivi・BRANCHなど全国の商業施設への出店が可能。こちらも審査あり
タケ(13年オーナー)
方法②:インターネットで出店情報を検索する
「貸しスペース」サイト以外にも、ネット上には出店情報があふれています。
活用できるサイト・ツール:
- 軒先新聞
- ジモティー(「出店」「移動販売」「マルシェ」などで検索絞り込み)
- いどばん情報.net
- TEAM
- FOOD&DRINKBANK
- abc500enフリーマーケット(開業当初に特にお世話になったサービス)
検索するときは「移動販売」「マルシェ」「イベント」「出店」などの関連ワードを組み合わせると情報が出てきます。
💡 「出店場所がない」は「探していないだけ」
今の時代、出店情報を探せる手段は10年前より格段に増えています。「出店場所がない」と言っている人の多くは探し方を知らないか、探す手を抜いています。調べ続ければ必ず見つかります。
方法③:SNS(Facebook・Instagram等)から出店情報を得る
イベント主催者や仲介業者がSNSで出店者を募集していることがあります。タイムリーな情報が多いのでこまめにチェックすることが重要です。
Facebook上の出店情報ページ例(エリア別):
- 東海出展イベント情報
- 北陸イベント出店情報
- 京都&大阪出展イベント情報
- 東京&神奈川出展イベント情報
SNS上で「移動販売」「出店募集」「マルシェ」などで検索すると、各地域のグループや情報ページが見つかります。
方法④:移動販売業者のSNS・ブログから現場情報を得る
移動販売を営んでいる業者は自分のSNSやブログで出店場所を発信しています。どのイベントに出ているかを確認して、実際にそのイベントに行ってみることが有効です。
実際にイベントに足を運ぶ理由:
- 現場の雰囲気・客層・競合業者のラインナップが確認できる
- 自分の商材がそのイベントに合っているかどうかを判断できる
- 出店している業者と直接つながりを作れることがある
出店を探す段階では、実際に現場を見てから判断することで「思ったと違った」という失敗が減ります。
方法⑤:移動販売の組合・組織に登録する
移動販売業界には各地域に組合や組織があります。意外と知らない業者が多いですが、登録することで出店情報が入ってきます。
東海エリアの主な組合・組織:
- NAGOYA屋台村プラス(トヨタ系を含む業界内で最も歴史がある)
- 東海移動販売車組合(東海のイベントを主に仲介)
- Chronus(クロノス)(平日の大学出店がメイン)
- 移動販売Navi(関東圏が多い・ネオ屋台など)
- AT企画
「移動販売 組合 ○○(地域名)」で検索すると全国の組合が見つかります。
⚠️ 組合の質は事前確認が必要
掲載していない地方の組合については良質かどうかわかりません。加入前に活動内容・出店件数・手数料などを確認してから判断してください。
方法⑥:商工会議所など地元のつながりを活用する
地元の商工会議所や商工会に加入することで、地域のイベント情報や紹介が入ってくることがあります。
💡 商工会への加入費はエリアによって異なる
タケの地元の場合は年間6,000円程度で加入できます。必ずしも仕事がもらえるわけではありませんが、地元優先の商工会であれば紹介が来ることもあります。加入するかどうかは一度話を聞いてから判断するのがおすすめです。
期待しすぎずに「地元とのつながりを持つ入口」として活用するのが正しい使い方です。
方法⑦:移動販売仲間からの紹介を大切にする
業者同士のつながりから仕事をいただけることは実際にあります。タケ自身も移動販売仲間からいただく仕事は非常に大切にしています。
仲間からの紹介が良い理由:
- 信頼関係の上に成り立っているため長続きしやすい
- 毎年同じイベントに出られることが多く、予算が立てやすい
- 固定のリピーター客が育ちやすい
仲間からの仕事を受けるためには、自分が信頼される業者であることが前提です。SNSでの発信・約束を守ること・品質を維持することが信頼の積み上げにつながります。
方法⑧:自分から発信して仕事を来させる【最も重要】
上記7つはどれも「探す」という姿勢の探し方ですが、最も重要なのは「自分から発信して、仕事を探しているイベント主催者に見つけてもらう」ことです。
発信の効果:
- SNS・ブログ・ホームページで活動を発信し続けることで、出店依頼が来るようになる
- タケ自身もブログ・SNS・ホームページへの問い合わせから直接仕事をいただいた経験が何度もある
- 探す側から見つけてもらう側に変わることで、選択肢が一気に広がる
タケ(13年オーナー)
出店場所を確保するための考え方
「まずスケジュールを埋める」が最優先
出店場所を探すことの目的は「出店すること」です。完璧な場所を探すより、まずスケジュールを埋めることを優先してください。
出店し続けることで:
- イベント主催者とのつながりができる
- 同業者とのつながりができる
- どんな場所が自分の商材に合うかがわかる
- 予測精度が上がり次の出店先選びが精度を増す
⚠️ 選びすぎて出店しない状態は最悪
「良い場所が見つかったら出店しよう」と思っていると、いつまでも出店できません。移動販売は出店しないと売上ゼロです。まず出て、改善する、のサイクルを回してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 開業したばかりで実績がない場合、どこから始めればいいですか?
まず「貸しスペース」サイト(軒先ビジネス・自由市場)でハードルが低い出店先を探すことをおすすめします。次にジモティーやSNSでのイベント情報を探し、小さいイベントから実績を積み上げていきます。
Q. 組合に入った方が出店先が増えますか?
組合の種類と活動内容によります。活発に出店情報を提供している組合であれば出店先を増やす手段になります。ただし手数料が発生することがあるため、事前に条件を確認してください。
Q. 自分でホームページを作る必要がありますか?
なくても始められますが、ブログやSNSと組み合わせてホームページがあると問い合わせ先として機能します。GoogleやYahooで「地域名 移動販売 たこ焼き」と検索された際に引っかかるため、直接仕事の依頼が来る確率が上がります。
Q. フリーマーケットへの出店は稼げますか?
開業初期に場所と実績を積む場としては有効です。ただし売上の天井が低く、開業後半年以降は固定出店先やイベントに軸足を移す方が利益は大きくなります。
Q. 出店依頼が来る前に何が必要ですか?
SNS・ブログのどちらかで「自分が移動販売をやっている」という発信を継続することが前提条件です。見つけてもらうためには「存在を知ってもらうこと」が必要で、発信していない状態では依頼は来ません。
まとめ:8つの方法を組み合わせて出店先を確保する
出店場所を探す8つの方法
- ✅①貸しスペースサイト(軒先ビジネス・自由市場・大和リース)
- ✅②インターネット検索(ジモティー・いどばん情報.net・abc500enなど)
- ✅③SNSからの情報収集(Facebook・Instagram等)
- ✅④同業者のSNS・ブログから現場情報を把握し現地確認する
- ✅⑤移動販売の組合・組織に登録する
- ✅⑥商工会議所など地元のつながりを活用する
- ✅⑦移動販売仲間からの紹介を大切にする
- ✅⑧自分から発信して仕事を来させる【最も重要・長期的に一番効く】
「出店場所がない」という状況は探し方を知らないか、探す手を抜いているだけの場合がほとんどです。8つの方法を組み合わせながら、まずスケジュールを埋めることから始めてください。
タケ(13年オーナー)

