移動販売の開業4ヶ月目で売上80万円達成|初月比4倍になった3つの理由を実体験で解説

目次

この記事で解決できる悩み

  • 移動販売を始めてもなかなか売上が上がらない
  • 開業初期にやるべきこと・仕事の見つけ方がわからない
  • 売上が安定するまでどれくらいかかるのか知りたい

たこ焼き移動販売13年目、最高月商500万円を達成したタケが解説します。開業してから最初の3ヶ月は仕事がなく売上が立たない最も厳しい時期です。ただ自分の場合、開業4ヶ月目から売上が初月比4倍になりました。その理由を実体験とともに解説します。 (→ 関連:移動販売で開業1ヶ月目から黒字になれた理由【修業・自分を売る・人とのつながり】

💡 この記事でわかること

移動販売の開業4ヶ月目に売上が初月の4倍(80万円)になった3つの理由と、初期3ヶ月を乗り越えるための行動指針を解説します。


開業初月〜4ヶ月目の稼働実績

まず稼働日の推移を見てもらうと、売上が伸びた理由がより明確になります。

稼働日数 平日 土日祝
1ヶ月目 6日 3日 3日
2ヶ月目 8日 3日 5日(うち雨で中止あり)
3ヶ月目 14日 4日 10日
4ヶ月目 16日 9日 7日

最初の3ヶ月は平日の稼働が圧倒的に少ないです。4ヶ月目から平日9日に増えたことが、売上安定の大きな変化です。

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タケ(13年オーナー)

開業してから3ヶ月間は毎月「これで本当に生きていけるのか」と思いながらやっていた。でも4ヶ月目から変わった。変わった理由は後から振り返ると明確だった。

売上が4倍になった3つの理由

理由①:SNSで発信し続けた

開業前からFacebookページで移動販売の活動を発信し続けていました。

発信した内容:

  • 「今日ここで出店しています」
  • 「明日はここで出店します」
  • 「来月はここで出店する予定です」
  • 出店していない日も、たこ焼き・移動販売に関するコンテンツを投稿

発信し続けることで何が起きたか:

SNS発信の効果

  • 移動販売関係者から「いつも頑張っているね」という声がかかるようになった
  • 直接イベント主催者から「出店しませんか」という連絡が届くようになった
  • 移動販売仲間から仕事を紹介してもらえるようになった
  • 「Facebookページいつも見ているよ」と声をかけてくれる人が増えた

発信の本質は「自分はちゃんとやっています」という意思表示を継続することです。「いいね」が少なくても、見ている人は見ています。仕事を誰かにお願いするとき、「活動実績が見える人」に依頼したいと思うのは当然のことです。

💡 SNSが信用を作る

就活の際に面接官が就活生のSNSを採用基準にするぐらい、現代ではSNSが信用の証明手段になっています。毎日出店活動を発信し続けることで「信用」が積み上がり、それが仕事につながります。

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タケ(13年オーナー)

「見てる人は見ている」というのは本当で、Facebookページで地道に投稿し続けていた結果、知らない主催者から連絡が来るようになった。いいねがついていなくても発信することをやめないことが大事。

理由②:ホームグラウンドを持てた

「ホームグラウンド」とは平日に定期的に出店できる場所のことです。

開業から3ヶ月を見ると、平日の稼働は毎月3〜4日にとどまっていました。4ヶ月目は9日まで増えています。この平日稼働の増加が売上安定の鍵でした。

⚠️ 平日の稼働がないと移動販売は不安定になる

土日のイベントは売上が大きい分、天候・イベントの質によって左右されます。平日に定期的に出店できる場所があることで「売上の下限」が作られ、精神的にも経営的にも安定します。毎日出店場所を探して焦る状況から解放されることが、パフォーマンス向上にもつながります。

ホームグラウンドを作るメリット:

  • 月の売上の下限が見えるようになる
  • 出店場所を探す時間・労力が減る
  • 精神的な安定(焦りが減る)
  • 同じ場所に出続けることで、その場所の「クセ」が見えてくる
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タケ(13年オーナー)

ホームグラウンドができるまでは、毎日「明日どこで出店しよう」という焦りがあった。決まった場所ができてからは経営の不安が減った。移動販売を上手くやっている人は例外なくホームグラウンドを持っている。

理由③:イベントに出た

平日の安定を作ることが大事だと言いつつ、土日イベントの爆発力は無視できません。

4ヶ月目の実績で印象的だったのは:

  • 初めて1日の売上が10万円を超えた
  • 土日2日間のイベントで合計25万円超えを達成
  • この2日間だけで、その月の全売上の3割以上を占めた

移動販売の売上構造

  • 平日(ホームグラウンド):月の売上の安定した下限を作る
  • 土日イベント:1日で大きな売上を作れる爆発力がある
  • この2つを組み合わせることで月商が大きくなる

イベントに出ることは、平日のホームグラウンドと同じくらい重要な活動です。売上を大きく伸ばしている移動販売業者の多くが、イベント出店で稼いでいます。


なぜ最初の3ヶ月が最も厳しいのか

開業から最初の3ヶ月は、仕事のつながりも信用もまだ作れていない時期です。

最初の3ヶ月に起きやすいこと:

  • 出店先が少なく、平日の稼働が少ない
  • SNSの発信を始めても、すぐには反応が返ってこない
  • イベントの当てがなく、週末も空きが出る

この時期を乗り越えた先に、仕事のつながりが出来はじめます。4ヶ月目から売上が伸びたのは偶然ではなく、最初の3ヶ月間に発信し続けたことと、ホームグラウンドを作るための行動を積み重ねた結果です。

💡 運も行動した人に宿る

「運良く仕事が来た」という見方もできますが、行動しなければ運も宿りません。Facebookで発信し続け、ホームグラウンドを作る努力をし、イベントに出続けたから、結果がついてきました。「たまたま売れた」ではなく「行動した結果売れた」という理解が重要です。


よくある質問(FAQ)

Q. 開業4ヶ月目に80万円というのは特別な条件がありましたか?

特別な条件はありませんでした。大事だったのは①SNSで毎日発信したこと②ホームグラウンドを持ったこと③イベントに出たこと、この3点を継続した結果です。

Q. SNSはFacebook以外でも効果がありますか?

効果はあります。重要なのは「継続して発信すること」と「移動販売関係者・イベント主催者とつながること」です。現在はInstagramやX(旧Twitter)の方が拡散力は高いです。発信する内容と継続性が重要です。

Q. ホームグラウンドはどうやって見つければいいですか?

最初は自分から声をかけることが必要です。スーパー・パチンコ屋・工場前・大学など、定期的に出店できそうな場所に「出店させてもらえないか」と交渉するところから始まります。断られることの方が多いですが、数をこなすことで繋がりが生まれます。

Q. 開業して最初の3ヶ月は何に集中すればいいですか?

①SNSでの発信を毎日続けること②ホームグラウンドになりうる場所への営業を続けること③イベントに出る機会を探して実際に出ること、この3つです。売上より「経験を積むこと」に集中すると、後から数字がついてきます。

Q. 2日間のイベントで25万円というのはどんなイベントでしたか?

具体的なイベント名はこの記事には記載していませんが、土日開催の来場者が多い地域イベントです。イベントを選ぶ目(来場者数・立地・客層)を磨くことが重要で、慣れてくるとどのイベントが売上を見込めるかが事前にわかるようになります。


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まとめ:開業初期に実行すべき3つのこと

この記事のまとめ

  • 開業4ヶ月目で初月比4倍の売上80万円を達成
  • 達成した3つの理由:①SNSで毎日発信する ②ホームグラウンド(平日定期出店先)を持つ ③イベントに出る
  • 最初の3ヶ月が最も厳しい。この期間に3つの行動を続けることが4ヶ月目以降の伸びにつながる
  • 平日稼働の増加が売上の安定に直結。4ヶ月目に平日9日稼働できたことが大きかった
  • イベント(2日間で25万超)が月全体の3割以上を占める爆発力を持っている

開業初期は「売上がなくて当然」という時期です。この時期に3つの行動を積み重ねることで、4ヶ月目以降の売上伸長につながります。

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タケ(13年オーナー)

最初の3ヶ月を乗り越えた人と諦めた人の差は、この期間に行動し続けたかどうかだと思っている。売上がないからやめる人が多いが、売上がない時期こそ下積みをする時期。発信して、ホームグラウンドを探して、イベントを探す。これをやり続けていれば、結果は必ずついてくる。

この記事を書いた人

たこ焼き屋オーナー。最高月商500万円を達成した経験から、「キッチンカー月商100万稼ぐ」をコンセプトに発信中。

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